使い捨てプラスチックの消費・廃棄削減への取り組み
ボトルブランドとして全米でNo.1を誇るハイドロフラスクが生まれたのは、アメリカオレゴン州ベンド。この地では、仕事の前にハイキングや景色を観ながらコーヒーを楽しみ、仕事後にハンバーガーを焼いてビールをみんなでシェア、休日にはキャンプや魚釣りを楽しむ文化が根付いています。
彼らは決して仕事や遊びに手を抜きません、もちろん水分補給にもぬるさはいらない、そんな思いからHydro Flask®は生まれました。
2009年当時、アメリカ市場でシングルウォールのステンレスボトルやハードプラスチックボトルが全盛の中、Hydro Flask®は初めて保冷・保温のできる断熱ボトルの販売をスタートしました。その人気は直ぐに拡大。2011年には売上1億円を突破、2017年には20ヵ国以上の進出を果たし、日本にも初上陸しました。以後、年間売上1000万本、170億円までの成長に達しています。
HydroFlask®︎は、使い捨てプラスチックによる環境汚染問題を喚起する世界的な取り組み「Plastic Free July(プラスチック フリー ジュライ)」に合わせ、「RefillForGood(リフィル フォー グッド)キャンペーン」を開始。人々の生活から使い捨てプラスチックを取り除くことを提唱し、7月をきっかけに、一人一人が仕事や生活に合った方法で行動を起こし、地球の海洋の健康を改善するために、世界中の人々が一丸となることを目指しています。
RefillForGood(リフィル フォー グッド)キャンペーン
RefillForGoodは、HydroFlask®︎が企画する使い捨てプラスチックの消費と廃棄物の削減を目指すキャンペーンです。プラスチック フリー ジュライに合わせ、2020年7月1日(水)~7月31日(金)の間、HydroFlask®︎とのプラスチックフリーな日常の写真や動画に「#RefillForGood」のタグをつけてInstagramに投稿し、世界中にあなたの取り組みをシェアしてください。一人でも多くの人に、プラスチックごみによる深刻な問題とプラスチックごみを削減するアイディアを伝え、世界中の人々と協力して、持続可能な社会を作っていく仲間を募集しています。
Plastic Free July(プラスチック フリー ジュライ)とは?
プラスチック フリー ジュライとは、7月に行われる参加型のエコ活動です。プラスチックの無い生活を送るために、レジ袋を控えたり、ペットボトルなどプラスチックで梱包されている飲食物を買わないなどチャレンジの内容は様々です。期間も自由に選べるため、無理のない範囲で参加することができます。現在世界177ヵ国以上がプラスチック フリー ジュライに賛同しており、2.5億人がこのチャレンジに参加しています。
公式ウェブサイト
https://www.plasticfreejuly.org/
プラスチックごみによる海洋汚染問題
世界の海に存在するプラスチックごみは1億5,000万トンにのぼり、毎年新たに800万トンものプラスチックゴミが増えていると推測されています。プラスチックごみによる海洋生物への影響は深刻で、海に捨てられたビニール袋をクラゲと間違えて誤飲して命を落としてしまったり、プラスチックごみに絡まり何年も苦しむ海洋生物が世界中で後を経ちません。国内のプラスチックごみ発生量は世界で第2位であり、日本人には責任を持った行動の必要性があると言われています。
(参考:https://www.wwf.or.jp/)
▼HydroFlask®︎ オフィシャルサイト
https://hydroflask.co.jp
▼HydroFlask®︎ 日本版公式インスタグラム
https://www.instagram.com/hydroflask.jp/