手書きっていいよね 京都の老舗きものメーカーとコラボした和の手帳

印刷会社の余り紙を再利用したサステナブルなノート 
2月10日(水)までMakuakeでクラウドファンディングを実施中

みなさんはどんな方法で毎日のスケジュールを管理していますか?その昔は、システム手帳なるものがブームになり、分厚くてゴツい手帳を多くのビジネスマンたちが愛用していました。スマホが登場してからは、アプリなどを利用して予定を入力するようになりましたが、今、再び手書きの手帳やノートが見直されています。

「初めて見たノートのはずなのに、どこか懐かしい感じがする…」「使っているうちに、どんどん好きになっていく…」そんなホッとするような手帳を京都のデザイン事務所「スタヂオ・ユニ」が、京都の老舗きものメーカーや印刷会社とともに「SUUi(スーイ)ノート」を制作しました。
本格的な販売はまだ先なのですが、2月10日(水)までクラウドファンディングを実施しています。京都好き、ものづくり好きなスタッフたちが、1年がかりで完成させた手作りノートです。

さくらのおしゃべり
夕暮れの風車
姫りんごのさんぽ
椿のイメチェン

表紙デザインには、京都の老舗きものメーカー提供の「きもの」の図案を使用。きもの屋スタッフと意見交換しながら、何十種類もある図案からどれを使用するか打ち合わせを行い、カラーバリエーションを何パターンも制作するなど、現代のライフスタイルに合ったデザインにするため試行錯誤を繰り返しました。

今回は第一弾として4種の表紙を用意。日本人の遠い記憶の中にねむる「きもの」。ノートに出会った瞬間「きもの」の記憶がこころをくすぐり、「なんか、いいかも」と直感的に好きになる――
Makuakeでの応援者限定で、マンスリースケジュール(2021年4月~2022年3月)をもれなくセットになっています。

■印刷会社に眠る余り紙「紙出(しで)」を再利用したサステナブルなノート

「紙出」とは紙を断裁した時に出る切れ端などのこと。半端なサイズがゆえ使い道がなく、印刷会社の倉庫に眠ったままになっている紙のことです。そんな紙出を京都の印刷屋「修美社」から集め、ノートの中紙として再利用しています。その時々によって用意できる紙の種類にはバラつきがありますが、紙との一期一会を楽しむことができます。

SUUiノート
サイズ: A5(天地:210×148mm)
ページ構成: マンスリースケジュール(2021年4月~2022年3月)
ノート部分(紙出40枚/80ページ)
価格: SUUiノート1冊 2,350円(税・送料込)
SUUiノート2冊セット(しおり付) 4,330円(税・送料込)
SUUiノート4冊セット(しおり・ポストカード付) 8,440円(税・送料込)
URL: https://www.makuake.com/project/suui/

株式会社スタヂオ・ユニ 京都
URL: https://kyoto.studio-uni.com/

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