自衛隊 大規模接種センターで新型コロナワクチンを接種してきました。【ネット予約編】

東京と大阪で自衛隊大規模接種センターが開設され、そこで新型コロナワクチンを接種できるようになってだいぶ経った。この接種会場は基本的に接種券を持っている人であるならば、全国どこに住んでいても受けることができる。そのため、他府県の人で、接種予約ができない人でも受けることができるということが特徴の一つだ。

私の住んでいる地域はそもそも接種券の配布自体がかなり遅かった。しかも、高齢者からしか接種予約を取ることが出来ない。そのため30代は9月後半から10月以降でなければ接種出来ない状況だった。

接種券が届いたときには、自衛隊大規模接種センターの予約は既にいっぱいで、予約キャンセル待ち状態だった。もちろん空き枠に滑り込むということも可能だが、いつ見ても予約できない状況であった。そうした状況のなかで、接種枠が追加され、数日ごとに予約ができるようになった。

事前に、自衛隊大規模接種センターの予約を取る方法や注意するべきことを確認して予約獲得に臨んだ。私は8月9日18:00予約開始のもので予約をした。

予約をする際にしたことは以下の通り。

①予め、予約サイトにアクセスして、予約フローをよく確認しておく。確認した際に、ページが表示されると長々とした説明が書かれており、下までスクロールしなければ、必要事項の入力ができなくなっていた。最速でアクセスする方法として、ページ内での検索(ctrl + F)を押して検索することを即時、目的の場所までいくという方法を思いついた。


検索ワードに東京版は「変更をする場合は予約をキャンセルして再度ご予約をお願いします。」
大阪版は「自治体番号(6桁)を入力してください」を検索窓に入れて検索した。

②市町村コードは暗記しておく。6桁の数字なので暗記は簡単だと思う。

③10桁の接種券番号はタイプミスもあるので、予め正しい番号をメモ帳に入力してコピーをしておく。予約開始前にコピーしておけば、あとは入力の際に貼り付けをすればよいのとっても早い。

④生年月日はスクロールになっているが、数字入力にも対応しているので生まれた年の入力はスクロールではなく、入力が良い。ここの生年月日の入力は何度も練習をして、スムーズに入力できるようにしておいた。

⑤PCの時間と正確な時間は微妙にずれている可能性がある。携帯で時報を聞いて時間になったらすぐ予約ページをクリック

⑥「しばらくおまちください。」の画面が出るので待つ。ここでF5を押したりして更新をしてはいけない。更新をするたびに、順番の最後尾に並び直すことになるらしいとのこと。私は5分程度待ったら次の予約ページ繋がりました。

⑦私がしたときは、大阪の方のサイトには繋がりましたが、東京のサイトには繋がりませんでした。予約サイトにつながると、接種希望の日時を選ぶことが出来ます。自分が摂取したい日を選んで予約をします。

実際に予約をとることになるとここまでのことがあっという間に起きます。しかし、最後まで落ち着いて予約をとってみてください。ちなみに2回目は土日に受けたいのであれば、金曜以前で1回目を摂取したほうがとりやすいかもしれません。私は金曜日に接種しましたが、既に日曜日の予約枠は埋まっていました。土曜日に予約がとれたのはついていました。