年齢を重ねてもいつもでも身だしなみには気をつけていたい
テレワークなどによってWeb会議などが行われるようになり、メンズメイクをはじめ、男性の身だしなみ、おしゃれ意識が近年高まっています。一般的に男性は40代以降になると、部分的な肌の乾燥や脂っぽさ、シミ、しわ、クマやたるみが気になり始めます。さらに、髪のハリやコシ、ツヤが少なくなり、白髪や薄毛などの悩みが出てきます。この年齢特有の悩みに対応するには、「新しい髪型に変える」「肌をスキンケアで整える」「気になる部分にメイクをする」ことで、さりげなく、見た目の印象をアップさせることができます。
40代以降の男性に、同世代の資生堂トップヘアメイクアップアーティストの原田忠(はらだ・ただし)が魅力を引き出し、光り輝かせるヘアメイク提案する「DIAMENS(ダイアメンズ)」がスタートしました。変化を味方につけるヘアスタイルと、自然な仕上がりのメイクで、清潔感のある活き活きとしたその人らしい魅力を引き出します。
原田氏は、資生堂トップヘアメイクアップアーティスト。NY・パリ・上海・東京コレクションや宣伝広告等のヘアメイクに携わるなど、活動は国内外を問わず多岐にわたります。ビューティーディレクターとして著名アーティストのCDジャケットやミュージックビデオに携わり、人気漫画やアニメのキャラクターをヘア&メイクアップとファッションでビジュアル化するなど、独自の美意識を通じた唯一無二の圧倒的な表現力は国内外から高く評価されています
原田 忠HP:
https://hma.shiseido.com/jp/member/harada/?rt_pr=trj68
《ヘアメイクのポイント》
【Hさん(50代前半)】
◆短髪の方にオススメ。髪を立たせ、毛先に動きを出したヘアスタイル
ウォータースプレーまたは水で髪を軽く濡らし、毛流れに逆らうようにドライヤーの温風をあてて乾かすとボリュームが出ます。髪全体にワックスを適量なじませ、毛先を部分的につまんで動きを出します。髪の毛を染める時間がない方や1日だけカバーしたい方は、白髪カバーのヘアファンデーションを気になる生え際などに塗ると、アクティブで若々しい印象に。
◆メイクのポイント
肌の気になるシミや赤み、クマの部分にはコンシーラーを指先でなじませます。眉の形はそのままで、毛が少ない部分を埋めるように描くと自然な仕上がりになります。眉の白髪が気になる方は眉マスカラを使うと簡単にカバーができます。
【Kさん(50代前半)】
◆ボリュームが多い方にオススメ、メリハリスタイリング
全体のバランスを整えるため、サイドの髪は短めにカット。毛先に動きを出したい部分は軽く手で髪を握ったまま温風を当て、その後に冷風をあてるとクセづけができます。さらにワックスなどのスタイリング剤で毛流れや束感をプラスすると躍動感ある印象に。
◆メイクのポイント
外に出る機会が多い方は、日焼け止め効果のある色付き日中用クリームがオススメ。紫外線から肌を守りながら、気になる肌悩みを自然にカバー。口元はティントタイプのリップクリームで、血色感を演出してヘルシーな印象に。
【Tさん(50代前半)】
◆動きを出し、白髪を効果的に活かしたヘアスタイル
髪の毛の流れに動きが出るよう短めにカット。全体にヘアワックスをなじませて、つむじから放射状に毛流れを作ります。前髪は根本を立ち上げながら、サイドに流すとスッキリした印象に。
◆メイクのポイント
メガネのフレームで眉が隠れてしまう方は、ジェルコートやスクリューブラシなどで毛流れを整えるだけでも目もとがすっきり明るい印象になります。
《オススメ商品》
《DIAMENS(ダイアメンズ)特設サイト》
資生堂の美容総合サイト「ワタシプラス」にてメンズビューティーコンテンツ「DIAMENS」を開設しました。さらに10月18日(月)より、パソコンのオンライン会議ツールや動画プラットフォーム上にて、顔を認識してさまざまなエフェクトを楽しめるスナップチャット社のカメラアプリ「Snap Camera(スナップカメラ)」で、原田忠監修の男性の年齢特有のお悩みに対応した、自然なメンズメイクを体験できる「TeleBeauty ARフィルター」※を提供開始します。バーチャル上で気軽にメンズメイクを試すことができます。詳細はDIAMENS特設サイトよりご覧いただけます。
※ARフィルター・・・現実世界にCGなどで作るデジタル情報を加えるAR(拡張現実)技術のフィルター。
空間を認識して現実にはないものを配置したり、顔や輪郭を認識してエフェクトをかけメイク後のイメージを体験したりして楽しむことができます。
■DIAMENS特設サイト
https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/diamenz/?rt_pr=trj68