世界最高峰のパフォーマンスが繰り広げられる『第10回ギボン日本オープンスラックライン選手権大会』

「スラックライン」と聞いても、もしかするとちょっと馴染みがないかもしれません。スポーツとして認識されたのは最近のことですが、この競技は昔から存在するのです。
スラックラインとは、ベルト状のラインの上を歩いたり、飛んだりしながらバランスを楽しむ綱渡りスポーツ。2011年に世界スラックライン連盟が設立され、正式なスポーツ競技として広く認められました。ワールドカップも行われており、2013年には大杉徹選手が日本人として初めて優勝、2017年にも細江樹選手が優勝を果たすなど、日本人選手の活躍もめざましい競技です。
2019年9月28日(土)・29日(日)に「第10回 ギボン 日本オープンスラックライン選手権大会」が二子玉川ライズで開催。招待選手として招聘される7名が発表されました。
アクロバティックで華やかな技で人々を魅了するスラックライン。10年の歴史を誇る日本最高峰の大会である同大会は、世界のトップクラスの選手たちにとっても憧れの大会です。
その大会から特別に招待という栄誉を手にした選手は下記の通りです。

Alisson Ferreira アリソン・フェレーラ(ブラジル) 27歳
第9回同大会 優勝
彼が信条とする高度なバランスの正確性で見るものを魅了する。
Pedro Rafael Marques ペドロ・ラファエル・マーケス (ブラジル) 23歳
第8回同大会 優勝
キングオブブラジルと称される。
Benni Schmid ベニー・シュミッド (ドイツ) 25歳
2013年にはRedbull Airlinesで優勝、2014年にはWorldchampionshipsで2位に輝く。今年はアメリカ・リッチモンドで開催されたDominion Energy Riverrockで優勝するなど今 世界で最も旬なスラックラインアスリートのひとり。日本初来日。
Teruto Tanaka 田中輝登(日本・兵庫) 18歳
第6回同大会 優勝
2017年ドイツのメジャー大会「German Slackline Masters 2017」「Freestyle Slackline Masters 2017」「European Slackline Masters 2017」3連覇の偉業を達成。
Ayumi Okada 岡田亜佑美(日本・栃木) 19歳
第9回同大会 女子優勝
マイペースな性格とはにかんだ笑顔で周囲を和ませる存在の彼女だが、ラインに乗った瞬間に纏う空気は一転。攻めるパフォーマンスで国内外の大会の表彰台常連者。
Yukimi Fukuda 福田恭巳(日本・千葉) 27歳
第8回同大会 女子優勝
数多くのCMに出演し、日本で最も名を馳せるスラックライン界の女王。母となって1シーズンぶりに復帰した新しい福田恭巳に期待が高まる。
Mio Sudo 須藤美青(日本・栃木) 19歳
第7回同大会 女子優勝
2014年・2017年・2018年の世界ランキング女子の部で1位の世界トップアスリート。「KUNOICHI」や「モニタリング」といった人気テレビ番組へも出演を重ねる。
第10回 ギボン 日本オープンスラックライン選手権大会

開催日時:2019年9月28日(土)・29日(日)
開催場所:二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区玉川2-21-1)
過去優勝者:2018年 Alisson Ferreira(Brazil)/2017年Pedro Rafael Marques(Brazil) /2016年Alex Mason(USA) /2015年Teruto Tanaka (Hyogo) /2014年Jaan Roose(Estonia)

[Web]https://www.gibbon.co.jp/

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