日本初!岡山県「玉野競輪場」にスタジアム一体型ホテルが誕生

瀬戸内の玄関口に『KEIRIN HOTEL 10』2022年3月開業

株式会社温故知新が、日本初となる競輪のスタジアム一体型ホテル(*)「KEIRIN HOTEL 10(岡山県玉野市)」を2022年3月に開業します。
競輪場に面した客室やレストランから迫力あるレースを間近に観戦できます。地元イベントの開催、瀬戸内の観光の玄関口として魅力を発信し、地方創生に取り組む新たなエンターテイメント施設となることでしょう。

また、70年続いた競輪場の記憶を受け継ぐホテルとして、競輪場で使われてきた廃材をホテルのインテリアに活用。歴史を紡ぎつつデザインを融合し、新たな“KEIRIN”の魅力を幅広く発信する拠点を展開します。

(*スタジアム設備と客室が同じ建物にある構造、かつ客室から競技を眺められるホテルとして日本初。2021年1月現在当社調べ)

KEIRINの新時代を切り開くホテル – YOU ARE THE 10TH RACER
主に9人で行う競輪競技。宿泊者は10番目の選手になった気持ちでエンターテイメント感溢れる空間として滞在。“スタイリッシュなロッカールーム”に宿泊しているような気分で、勝負の瞬間を目の前で楽しめます。競輪の物語や歴史をアートやデザインを通して楽しく体感でき、奥深さや魅力を発見できる場所となります。
玉野競輪場は、1950年開設し70年間様々な名場面の舞台となりました。その記憶を受け継ぎ、競輪場で使われていた廃材などを活用するなど、再解釈し新しいデザインで構築。全149室のホテル棟とスタンド棟が繋がった設計で、競輪だけでなくさまざまな地域イベントにも活用できる施設として再出発します。

■KEIRIN HOTEL 10 特徴

『バンク(競走路)ビューのテラス付客室』
5階以上はテラスが付いたバンクビュー。寛ぎながらレースを間近で観戦できます。さらに、競技場の先には瀬戸内海が広がる眺望です。1Fはホテルエントランスや競技場設備が併設。

『スタジアム・レストラン』
ホテルとメインスタンドが連絡通路で繋がっており、スタンド内にあるレストランは、目の前でレースを観戦しながら食事を楽しめます。また、競輪場来場者や近隣の人々も楽しめるカジュアルなレストランです。

『地域のスポーツ拠点に』
盆踊り大会や花火大会の開催、パラ競技・スポーツ大会や学生の合宿にも利用できるスポーツ拠点とし、観光振興と地域活性化を目指します。

『瀬戸内の島旅マエにお勧めなオリジナルグッズ』
玉野競輪場が位置する宇野港エリアは、瀬戸内国際芸術祭のメイン会場である直島など、瀬戸内の各離島へのフェリー発着地です。瀬戸内の島旅や街歩きに役立つグッズを展開予定。旅行中も、旅アトにも使いたくなるようなオリジナルの瀬戸内アイテムで、ビジュアル面から新しい競輪の魅力をアップデート。

客室イメージ
廃材を活用したロビーのイメージ

KEIRIN HOTEL 10
開業日: 2022年3月予定
所在地: 岡山県玉野市築港5丁目18-1
アクセス: JR宇野駅から車で5分、徒歩15分
面積: ホテル棟 約5,700m2、スタンド棟 約2,800m2
階数: ホテル棟 地上8階、スタンド棟 地上4階
部屋数: 149室
料金: 2名1室利用時一人あたり1泊2食付 12,500円~(消費税別)
Instagram: https://www.instagram.com/keirin_hotel_10/
Twitter: https://twitter.com/KEIRINhotel10

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