自然と一体となった新コンセプトの宇宙港 「スペースポートIBARAKI」準グランプリを獲得

イメージデザインの制作は、ドバイ万博日本館を手掛けた建築家 永山 祐子氏が担当

スペース・バルーン株式会社が、2021年2月10日に開催された「IBARAKI Next Space Pitch」コンテストにて、同社のコア事業となる「HATBA(High Altitude Transport BAlloon:ハトバ)、成層圏・高高度輸送気球システム」の未来構想として、自然と一体となった新コンセプトの宇宙港「スペースポートIBARAKI」のコンセプトイメージを発表し、準グランプリを獲得しました。

地元茨城県での『スペースポートIBARAKI』の宇宙港構想は、従来の宇宙港から想像されるロケット輸送を中心としたものではなく、自然と調和し、自然の力を借りて飛翔する成層圏大型気球輸送システムの基地として、今までの概念を覆す新しい宇宙港のコンセプトイメージに仕上がりました。
このコンセプトイメージの制作にあたっては、ドバイ万博の日本館の設計を手掛けられた日本を代表する建築家 永山 祐子氏が担当。ドバイ万博の全体テーマである「心をつなぎ、未来をつくる」を日本館の設計にも見事に表現され、「宇宙と人類の新しい「つなぐ」を創造する企業になる」を掲げるスペース・バルーン社の想いとも共感し、自然との共存、世界中の人々が身近に宇宙を感じることのできる場所の実現を叶えるという、素晴らしい宇宙港のイメージに仕上がりました。

HATBA(High Altitude Transport BAlloon:ハトバ)システムについて

未開拓の宇宙の入り口「成層圏」領域を活用した、地球から成層圏へ「運ぶ」という新規事業。この『High Altitude Transport BAlloon <HATBA>成層圏・高高度輸送気球システム』の開発により、産業や、安全な暮らしを支え、そして人類の夢を叶える様々なモノを運ぶことを目指し、未来を築く「成層圏の波止場(埠頭)」事業を構築へ。

このシステムは、重量の大きなもの、複雑な構造や弱い構造の精密機器を安全に成層圏へ運び、一定期間、一定範囲を浮遊して地上へ帰還・回収する一連の仕組みです。この仕組みを利用して、成層圏領域を活用した宇宙開発の事前実験や実装・実証実験、カメラやセンサー機器等を搭載したリモートセンシングによる産業発展への貢献、防災活用、そして有人成層圏旅行の実現など、様々なテーマについて人類の持つ課題を解決し、産業発展や安心・安全な暮らし、夢の実現に貢献できます。
HATBA事業の中心となるのが、宇宙港『スペースポートIBARAKI』であり、スペース・バルーン社では、人類の夢の実現舞台ともなってゆくことでしょう。

【スペースポートIBARAKIの解説】
太平洋の大海原に向かう大洗港、大洗サンビーチ。豊かな緑に覆われ、三日月形の弧を描く宇宙港桟橋の真ん中には、20人乗りの大型旅客キャビンを吊るす大気球が出発を待っている。晴れ渡った空に海からの心地よい風と、子供たちの大歓声が交じり合い、搭乗する人、ビーチから、桟橋から、地上から、ホテルの窓からと宇宙港の様々な施設から見送る人の、それぞれの宇宙への夢を乗せて、自然の大いなる力を借りて今まさに成層圏旅行へと飛び立とうとしている。

【スペースバルーンとスペース・バルーン社について】
『スペースバルーン』とは、ガス気球(バルーン)を利用し、成層圏をターゲットとした宇宙開発方式です。すでに各国でも多くの打上げ実績がありますが、主にエンターテインメントを目指した「撮影打上げ」が多いのが特徴です。
スペース・バルーン社では、スペースバルーンの技術を応用・発展させ、HATBA(High Altitude Transport Balloon:成層圏・高高度輸送気球)システムとして開発、本年には有人飛行実験を目指しています。また、HATBAシステムを基盤にリモートセンシングによる産業支援システムの開発や、係留型防災気球システムを開発中で、今年中にはそれぞれの実証実験を行うことを計画しています。
さらに、このような実験場をベースに、茨城県に宇宙港(スペースポート)を開港することを構想しています。この宇宙港には、宇宙開発に関わる様々な企業や団体が集い、新たな技術を生み出し、我が国の産業の発展に貢献することを目論んでいます。また子ども達の自然科学の学びの場として、教育の機会も提供してまいります。

事業内容
1. スペースバルーン有人宇宙飛行開発事業
2. 宇宙映像撮影事業
3. リモートセンシング事業、ビッグデータ収集事業
4. 成層圏トランスポート事業(HATBA)
5. 防災気球開発事業
6. 宇宙港(スペースポート)事業

URL : https://www.spaceballoon.co.jp/

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