この夏は映えを狙って浴衣でお出かけしよう!それぞれの年代におすすめの浴衣ヘアメイク提案

浴衣ファッションを取り入れて非日常を楽しんでみては!

新型コロナウイルス感染リスク回避のため、夏の風物詩である花火大会や夏祭りも中止の傾向がみられますが、コロナ禍ならではのSNS傾向として、「オンライン夏祭り」「おうちで祭り」「おうちで浴衣」など、浴衣を着ることで「非日常を楽しむ工夫」が夏になるとたくさんアップさせるようになります。また、コロナが収束したらやりたいことについて調査※1 では、1位「国内旅行」、次いで「外食」、「ショッピング」、4位に「季節イベント」という結果に。コロナ以前は、季節イベントを「浴衣」で楽しむ画像投稿以外に、国内旅行先での浴衣姿のSNS投稿も多く見られ、浴衣は花火大会や季節のイベントだけでなく、旅行先でも着用をする等、手軽にいつもと違った自分になれるファッションとして若い世代を中心に取り入れられているようです。また最近では、浴衣をカップル、夫婦、親子で着用するSNS投稿も目にする機会が増えました。浴衣ファッションをより楽しむために、それぞれの年代におすすめの浴衣ヘアメイクを資生堂が提案しています。

※1 2021年1月 資生堂調べ WEB調査 18~69歳 男性:洗顔料を週5日以上使用者 n=1,000/女性:洗顔料・化粧水を週5日以上使用者 n=1,500

【男性の浴衣トレンド 色・柄】
・すべての年代:古典柄、縞柄、紺色・グレー
男性はサイズ選びが重要。裾がくるぶしあたりに、袖丈は斜め45度に腕を伸ばした際に手首の骨がギリギリ隠れるくらいのサイズがおすすめ。

(協力 着物専門店「やまと」プレス 小西 彩乃)

男性の浴衣メイク

【ベースづくり】
マット~セミマットな質感に仕上げるのがポイント
浴衣の時期は皮脂が気になる時期と重なるため、スキンケアで肌をきちんと整えてからベースづくりを!肌はBBクリームやファンデーションなどの肌アイテムを使い、積極的にキレイな肌に見せ、顔印象をアップまた、ルースパウダーを使えば簡単にテカリのない肌を演出。

《HOW TO》
【BBクリーム(化粧下地)】
テカりやすい肌には、テカり防止の機能がある下地がおすすめ。特に額や鼻回りに塗布するだけでも印象がアップ。
【ファンデーション】
ファンデーションは仕上がりがマット~セミマットな質感のものが◎。顔の中央部分をメインに塗布し、顔の外側は軽くなじませればOK。

【眉】
眉をいつもより少しだけくっきりと描く事で、顔全体がキリっとした印象になりきちんと感がアップ!

《HOW TO》
【アイブロウ】
(1) スクリューブラシでまずは軽く毛流れを整える。
(2) 眉山から眉尻にかけて1本1本軽いタッチで眉を描き足す。
(3) その後、眉頭から眉山に向かって足りない部分を同様に描く。
(4) 描き終わったら、眉の流れに沿ってスクリューブラシでぼかし、左右のバランスを見ながら整える。

【口もと】
血色感を感じさせるリップを使うことで健康的な印象に!

《HOW TO》
【リップ】
リップはカサつきや縦ジワをカバーするだけでなく顔の血色感を左右するため、ほんのりと色づくリップを使えば、自然に健康的な印象に。ツヤが出すぎないタイプを選びましょう。

《男性の浴衣ヘア》

【男性のマスク×浴衣メイク】
耳もとや前髪をアップしたスタイルは、マスクをした際も顔まわりをすっきりとみせてくれるため、おすすめ!

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