世界中から愛される梶芽衣子 初期作品全85作の楽曲がサブスク解禁

70年代の映画界と歌謡界を席巻した個性派女優

クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」の劇中で「怨み節」「修羅の花」が挿入歌となったことで、世界中にファン層が広がった梶芽衣子。その活躍は1960年代に遡り、銀幕のスター女優としてデビューを果たし、70年代には「さそり」「修羅雪姫」など幾多の映画に主演。役者業とともに、歌手としても70年代から活動を開始、自身の主演映画・ドラマの主題歌を数多く歌い続け、ことに東映映画『さそり』シリーズの主題歌「怨み節」は大ヒットを記録しました。

現在は「きのう何食べた?」の母親役など、年齢を重ねるごとに幅広い役を永遠する女優として人気を誇っています。

今回、梶 芽衣子の数々の名曲群のうち、2022年2月23日より、テイチクレコード所属時代の楽曲を中心に、全85曲が一挙デジタル配信されることになりました。このうちの14曲はこれまでCD化もされておらず、新たにアナログマスターテープからデジタル化されたもの。サブスク解禁を記念して梶芽衣子自身が選曲し、その制作背景やレコーディング秘話などを語る特別インタビュー「梶芽衣子の10曲」が、全4週にわたりTEICHIKU RECORDSのYouTube公式チャンネルにて公開されます。

代表作の「怨み節」をはじめ、「修羅の花」「ジーンズぶるうす」など数々の映画・ドラマ主題歌から、異色のシティ・ポップ・アルバム『去れよ、去れよ、悲しみの調べ』からのナンバー、2018年の最新作「追憶」まで、梶芽衣子本人が語る珠玉のエピソードは、キャリア50年を経てなお、新たな世界に挑んでいくシンガー・梶芽衣子の熱い思いそのものです。

今回のインタビューをご覧になった方たちは、今回の一挙配信を機会に、ぜひ1曲でも多くシンガー・梶芽衣子の世界に触れていただきたいです。

梶芽衣子 各音楽配信サービス
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「梶 芽衣子の10曲」プレイリスト
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梶 芽衣子 配信記念 特別インタビュー 全4回

梶芽衣子プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。1965年スカウトにより日活映画『青春前期 青い果実』にて初主演。70年代には『野良猫ロック』『女囚さそり』『修羅雪姫』等のシリーズで人気を確立。テレビドラマは『鬼平犯科帳』(フジテレビ)など、300本以上に出演。2020年には毎日映画コンクール田中絹代賞を受賞。歌手としては「怨み節」で日本有線放送大賞を受賞。2018年3月には43年ぶりとなるオリジナル・フルアルバムを発表した。

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