ついに最終決戦!全宇宙の命運を握る戦いの行方は?
2月9日に第一作「DUNE デューン 砂の惑星」IMAX版が映画館でリバイバル上映
「DUNE デューン 砂の惑星」という作品をご存知だろうか?「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督がメガホンをとったSF超大作で日本では2021年に公開されています。コロナ禍での上映ということもあり、日本ではスマッシュヒットというイメージなんですが、アメリカでは大ヒットとなった作品です。クオリティの高いVFXは、見るものをいつの間にか砂の惑星に引き込み、さらにストーリーの面白さたるや、宇宙規模の権力争いを始め、複雑な人間関係やポールの特殊能力、恋の行方などハラハラドキドキの連続なのです。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で世界中にその名を知らしめたティモシー・シャラメが主人公のポール役であることも注目!今やプリンス・オブ・ハリウッドと呼ばれ、次世代のスターとして称賛されています。
2月9日からはリバイバル上映も決定し、3月15日の最終作への期待感がさらに高まります。
砂の惑星デューンをめぐる、全宇宙をまきこんだアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールは、砂漠の民チャニと心を通わせ、やがてその絆が彼を救世主としての運命に導いていきます。
来るべき戦いに備える日々の中で、何か大きな力に目覚めようとしているポール。そんな彼の前に、ついに姿を現した皇帝と、砂の惑星デューンの新たな支配者として送り込まれた、ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサが立ちはだかります。ポールとの決闘に期待が高まる、フェイドの猟奇的かつ確かな強さが伝わる格闘シーンは必見です。
砂漠の民たちを率いて決戦に赴くポールの行く先では、飛び交う戦闘機や銃爆撃、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿など、圧倒的ビジュアルで迫力のアクションシーンが絶え間なく映し出されています。
そして、「生きてる限り君を愛してる」とチャニに語りかけるポール。
しかしチャニは「これ以上彼らに支配されない」と声高に叫び、何かを決意したように力強く歩き出します──。
果たして愛し合う二人の運命は?そして映像の最後にささやくように語られる、「覚悟して、大変なことが起こる」という女性の声とその意味とは!?戦いの先に新たな希望は訪れるのか…宇宙の命運が決まる最終決戦がいま始まります!
PART2から新たに登場するのは、オースティン・バトラー(『エルヴィス』)演じるラッバーンの弟フェイド=ラウサ。兄に劣らず冷徹で残忍な性格で、ポールの命を狙います。ついにその姿を現すこととなる帝国の支配者・皇帝シャッダム4世を演じるのは、クリストファー・ウォーケン(『ディア・ハンター』)。フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』)演じる、皇帝の娘イルーラン姫の姿も。アトレイデス家の全滅の裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、ポールは彼らとどう対峙するのでしょうか?レア・セドゥ(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)演じるレディ・フェンリングは、ポールの母レディ・ジェシカと同じ、謎めいた女性集団「ベネ・ゲセリットの」1人として登場。まだまだ謎に包まれた人物ですが…。
砂漠を生き抜くポールと、共に戦うチャニら砂漠の民、そしてポールの前に立ちはだかるハルコンネン家と皇帝たち──。それぞれの運命と思惑が交差する中、全宇宙を巻き込んだ最終決戦がついに幕を開けます!
『デューン 砂の惑星PART2』
公開日:2024年3月15日(金)
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
撮影:グリーグ・フレイザー
出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイヴ・バウティスタ、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:DUNE PART TWO
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