2月1日（木）～28日（水）に「momiji(モミジ)」のポップアップストアが、WAKO SITE GINZA（和光サイト 銀座）にてオープン
俳優の松⼭ケンイチさんと⼩雪さんが手がける、捨てられゆく「資源」の利活⽤を⽬的としたライフスタイルブランド「momiji(モミジ)」。獣⽪をアップサイクルして作られたレザーアイテムや日本の伝統工芸を取り入れたアイテムをはじめ、これまでのmomijiの取り組みを一堂に見ることができるポップアップストアがWAKO SITE GINZA（和光サイト 銀座）でオープンしました。
「モミジ」とは鹿の別称。松山さんが、数年前から里山に移住して身近になったのは、人が自然環境へ影響を与え続けている一方で、気候変動などにより個体数が増えた野生動物も生態多様性に影響を与えているということでした。捕獲された野生動物の一部は食肉になるものの、皮は廃棄されている。その現実を目の当たりにし、立ち上げたのがライフスタイルブランド<momiji（モミジ）>です。
和光では、2022年12月から3回にわたってmomijiのポップアップコレクションを開催。今回、銀座のメインストリートに位置する、新機軸のコンセプトストア「WAKO SITE GINZA（和光サイト 銀座）」にて、momijiの世界観を体験することができるポップアップストアをオープンしました。
ラインアップ
日本の伝統工芸である南部裂織、加賀蒔絵、金唐革、刺青、金彩の職人たちとのコラボレーションによるアイテムを販売しています。
また、さまざまな個性を持つアーティストとの取り組みによるアイテムのほか、鹿革をメインに獣皮を活用したトートバッグやショルダーバッグ、レザーアウター、渋沢栄一氏によって1892年に創業した日本初の帽子ブランド＜Tokio hat（トーキョーハット）＞とコラボレーションした鹿革ハットなど、幅広いラインアップを取り揃えています。
さまざまなアーティストによる作品をその場でTシャツにプリント
回収した服を原料にして作られた＜BRING（ブリング）＞のTシャツやスウェット、パーカーに、松山ケンイチさんをはじめ、momijiの活動に共感した数名のアーティストが描いたアートをその場でプリントしてくれます。お好みのアートを選び、店頭の圧着機にて自身でプリントを楽しめます。
イベント「momiji Charity Art」
店内に設置されるのは、松山さんによって描かれたアート。参加型のイベントとして、その作品に自分で色を塗ることができます。多くの人々の手によって少しずつ色が塗られたアートは、イベント終了後に松山さんの手によって完成されます。また完成したアートは、Tシャツにプリントされ、購入した方に届けてくれます。
参加費：無料
半袖Tシャツ：税込￥22,000
◎売上の一部は、令和6年能登半島地震の復興支援として、被災地へ寄付されます。
ポップアップストア概要
期間：2月1日（木）～28日（水）
場所：WAKO SITE GINZA（和光サイト 銀座）
住所：〒104-0601 東京都中央区銀座4丁目5-4
営業時間：11:00～19:00
https://shop.wako.co.jp/c/pickup/pickup-momiji
和光のホームページ
ホームページ https://www.wako.co.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/wako_ginza_tokyo/
メンズファッション専用インスタグラム https://www.instagram.com/mens_wako_ginza_tokyo/