身につけるコンピュータ。それがウェアラブルの原点。

たびたびウェアラブルという言葉を耳にするようになった。当初は「ウェアラブル」と聞くと”?”に頭の中を埋めつくされるほどよくわからなかったが、どうやら健康管理に役立つものらしいとわかりはじめた。
ウェアラブルとは、”着用できるコンピュータ/wearable computer”からの言葉であり、腕時計状やペンダント状など、身につけたまま使えるコンピュータを指す。ウェアラブルデバイス、ウェアラブル端末、ウェアラブルと呼ばれ、腕時計状のものはスマートウォッチとも呼ばれる。
スマートウォッチは、スマートフォンと連携できるものがほとんどだが、スマホのOSに制限がある。例えばAndroidのスマートウォッチは、「Android4.3以上」のAndroidスマホ、もしくは「iOS8.2以上」のiPhoneとしか連携できないので、購入する前はOSのバージョンを確認することをお忘れなく。また、Apple Watchは「iOS8.2以降のiPhone」としか連携しない。

歩数計や心拍センサー、加速度センサー、睡眠検知機能を搭載しているタイプは人気が高い。移動距離、ランニング時には走行距離と同時に速度なども測ることができる。防水・防塵性能を備えているものなら、雨の日でも水泳にも活用できる。日々の健康や運動管理、さらにはダイエットにも役立つのがスマートウォッチなのである。

また、デザインもさまざまだが、Apple Watchに代表されるようにウォッチフェイスを多彩に変更できるタイプが多い。デジタル表示、アナログ表示、自分が撮った画像やキャラクターが現れて動き出したりもする。トーイ感覚で楽しめるのも特徴だろう。
さらに、メールやLINE、SNSの通知を知らせてくれたり、電話を受けることができるものもある。GPS機能をつかったゲーム、音楽再生機能としても活用される。
健康管理やGPS機能の搭載、通常の健康管理機能以外にも救急通報をはじめとする救急対応機能を備えたものもある。

アナログデザインと スマートウォッチ機能が融合!!Garmin『vivomove HR』に ニューカラーが登場!!

ウェアラブルでは定評のあるGarminから人気の『vivomove HR(ヴィヴォムーブ エイチアール)』から新色4カラーが追加された。スマートウォッチの便利な機能を備えつつ、アナログ文字盤を搭載したクラシックなデザインで、普段使いにも最適だ。スマートウォッチを使ったことがなくても、デジタル機器が苦手でも、文字盤に内蔵したタッチスクリーンを「タップ/スワイプ/長押し」の3つの操作を組み合わせするだけで、直感的で簡単な操作が可能となっている。
また、アナログ文字盤の下には、OLEDディスプレイを搭載し、スマートフォンからの新着メッセージや、心拍数、歩数、ストレスレベルなどを確認することが可能。ケースバック側に内蔵されている光学心拍計により、ストレスレベルや、レム/ノンレム睡眠のモニタリングもできる。心拍計測に加え、気圧高度計、加速度計など様々なセンサーを組み合わせたガーミンの技術で、階段を上った回数、ステップ数、消費カロリーも算出。これらのデータを、アプリ「Garmin Connect」と連携させれば、グラフなどを使って分かりやすく確認できる。

Garmin『vivomove HR』サイト
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivomove-hr-sport-black-sandstone/
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivomove-hr-sport-silver-seafoam/
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivomove-hr-onyx-black-tan/
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivomove-hr-rose-gold-gray/

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