今の大人こそ読むべき!TENGAヘルスケアから中学生・高校生向けの性教育サイト「セイシル」がオープン。

中学、高校時代というのは、「性」に対しての好奇心や、悩みが多い時期。それは今も昔も同じなんでしょうね。ただ、昨今はネットからいろんな情報を得ることができる時代です。だからこそ氾濫する情報から正しい知識をセレクトすることが大切になります。「セイシル」では、間違ったマスターベーションをしていないか?成長期の体の変化についてなど、教育の現場では教えてくれない性の知識について学ぶことができます。性教育に対して消極的だった時代の大人たちにもぜひ読んでいただきたいサイトです。

TENGAヘルスケアが、2019年12月18日(水)より、中学生・高校生向けの性教育サイト「セイシル」をオープンしました。第二次性徴を迎え、心も体も大人に移りゆく中高生に向けて、幅広い性の知識や自分らしい生き方を見つけるためのヒントを提供。若者の悩みを募集し、泌尿器科医や産婦人科医などの専門家たちが、それぞれの立場から相談に答えます。

セイシルURL http://seicil.com/
サイトオープンの背景

TENGAのグループ会社として、 性の健康サポートを目的に2016年に設立した「TENGAヘルスケア」では、性にまつわる製品を発表している会社だからこそ、性に関する質問やお悩みをいただくことが多くありました。その中で、誰かを傷つけたり、自分が傷ついたりしないためにも、性に関する知識は必要不可欠だと考えるようになりました。
TENGAが2018年に行った実態調査では、性教育で「習ったトピックス」と「もっと習うべきトピックス」を聞きました。「もっと習うべき」として、上位3つに「性的暴行・ハラスメント」「性病」「性交の同意」 が挙がりました(*1)。また、昨年警察庁が発表した資料では、SNSで性被害に遭う児童が過去最多となり、被害児童の9割弱は中高生が占めています(*2)。こうした状況下で、中高生の年代が気軽にアクセスできるウェブサイトという形で、専門家による幅広い性の知識を得られる環境づくりを後押しいたします。

*1:TENGA 2018年マスターベーション世界調査  https://www.tenga.co.jp/topics/2018/05/28/6339/
*2:警察庁 平成29年におけるSNS等に起因する被害児童の現状と対策について より

セイシルとは

避妊啓発団体のNPO法人ピルコン理事長・染谷明日香さんをアドバイザーに、社会問題をわかりやすく伝える株式会社チャリツモが制作、TENGAヘルスケアが運営する性教育サイトです。
「恋愛・セックス」「男性のからだ」「女性のからだ」「避妊」「性感染症」「多様な性」「マスターベーション」など、中高生から寄せられるあらゆる性の疑問や悩み(性のモヤモヤ)を10個のカテゴリーに分類。それぞれの性のモヤモヤに対し、産婦人科医や泌尿器科医、臨床心理士、LGBT啓発団体の代表など計29人がそれぞれの立場から回答しています。サイトはオープン後も皆様の投稿を募集し、反映させながら充実させていく予定です。

TENGAヘルスケア
https://tengahealthcare.co.jp/

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