歌を綴り続ける日本を代表するシンガー 石川さゆり

童謡、民謡、小唄などのコンセプトアルバム「JAPAN」発売!

鳴かず飛ばずの時代を超えて演歌の歌姫へ

1973年、楽曲「かくれんぼ」でデビューを果たしたが、最高位は60位と奮わず、その後もなかなかヒットに恵まれず、苦節の年月が続いた。1977年1月、東京を発って本州最北端の青森県にたどり着き、津軽海峡を青函連絡船に乗ってこえて北海道に渡る人々を描いた名作と石川さゆりは出会い、歌手人生が一変する。
作詞阿久悠、作曲 三木たかしによる「津軽海峡・冬景色」はミリオンセラーとなった。この年、石川は紅白歌合戦の初出場を果たし、さらに当時の音楽賞の各賞を次々と受賞した。

1986年、石川さゆりを真の実力派シンガーとして決定づける曲が誕生した。

1973年3月25日発売 デビュー曲
1977年1月1日発売 10作目のシングル
1986年7月21日発売 名作誕生

二つの永久不滅の名曲を歌い続ける真のシンガー

「天城越え」は、作詞家 吉岡治と作曲家 弦哲也が天城湯ヶ島町(現・伊豆市)に訪れたとき、伊豆半島の天城山を舞台にした楽曲をつくり、発表された。
当時のカラオケブームの中、石川さゆりにしか歌えない難易度の高い曲とされていたが、聞けば聞くほど、挑戦したくなる歌と認知され、その後、カラオケで最も歌われる演歌として首位となった(1994年から2018年のデータ)。
また、2007年以降の紅白歌合戦からは、「天城越え」と「津軽海峡・冬景色」を交互に11回ずつ披露しており、紅組歌手のトリとして歌唱された両曲の回数は4回と記録を伸ばし続けている。

常に新しいサウンドを追求する姿勢に若手ミュージシャンたちが共鳴

日本国民の誰もが知り、誰もが口ずさめる代表曲を持つ石川さゆりだが、そのジャンルを演歌だけに止めてはいない。90年代にはCMソングとして「ウイスキーが、お好きでしょ」を発表し、オンエア当初は”誰が歌っているのか?”と問い合わせが殺到したとか…。2012年に第1弾となったアルバム「X-Cross」は、3シリーズをリリースしており、いずれもそのときの旬のアーティストたちとコラボレーションし、ポップスやバラードなど、あるいはラップなどを取り入れ、若手ミュージシャンたちと共に圧倒的な歌唱力で披露している。

日本の伝統の音楽を3枚組CDに詰め込んだ「JAPAN」

石川さゆりが日本の伝統を歌い継ぐというコンセプトのもとに、昭和、平成、令和の三時代に亘り発表してきたアルバムシリーズが3枚組の完全保存版「JAPAN」 として発売された。

石川さゆり「JAPAN」
2020年6月17日(水)発売
<DISC-1> 日本童謡選集「童 ~ Warashi ~」
<DISC-2> 日本民謡選集「民 ~ Tami ~」
<DISC-3> 日本粋唄選集「粋 ~ Iki ~」
アルバムCD 3枚組 定価:¥6,000+税 TECE-3583・全50曲収録

この3枚組アルバム「JAPAN」は、日本の童謡を歌った「童 ~Warashi~」(昭和63年発売)、日本の民謡を歌った「民 ~Tami~ 」(平成31年発売)、そして、小唄、端唄を歌った「粋 ~Iki~」(令和2年発売)という石川さゆりが日本の歌にごたわった3枚のコンセプトアルバムが一つになったもので、CD3枚組全50曲が収録された豪華版となっている。「民 ~Tami~ 」では布袋寅泰、「粋 ~Iki~」ではKREVAやMIYAVIとコラボするなど、いい意味で期待を大きく裏切るサウンドとグルーブ感で日本の伝統音楽を届けている。

アルバム発売にあたり、石川は「自粛生活の中で、なにか皆さんにしっかりと歌をお届けしたいと思い、今回JAPANというアルバムを制作しました」と語り、「昭和に作った「童~Warashi~」、平成に作った「民~Tami~」、令和に「粋~Iki~」という3つの元号の中で、3枚のアルバムをリリースしました。中でも、昭和にリリースをした「童~Warashi~」は、今、なかなか手に入らないというお声もたくさんいただいておりました。是非、この日本人の暮らしの中から生まれた歌たち、そして、私も大好きな歌がたくさん入っていますので、沢山の方に聴いていただき、改めて日本人ってカッコイイなと思って頂ければ幸いです」とコメントしました。

石川さゆり公式HP
http://www.ishikawasayuri.com/

石川さゆりYOUTUBEチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2MhoHT5v039W2I9WxpGwoA

テイチク石川さゆりページ
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/ishikawa/

伊集院 遥
人生の移ろいを感じながら、風のように生き、雨のように歌い、太陽のように人を照らしたい。