新しいPhoneが発表されるとかいう噂をきく。今年中には何らかの新しいiPhoneのニューを聞くことになるのではないかと思う。
提案は以下の通り
あたらしいiPhoneには使用を開始して15ヶ月は無料でiPhoneと同容量のiCloudのストレージを提供してくれたらユーザーの満足度は上がるのではないかと思う。
今回はこの提案について書いていきたいと思う。
iPhoneのニュースはいつも話題になる。デザインやスペック、新しい機能など注目される。そろそろ新しいiPhoneに買い換えようかなと思っている。しかし、最近のiPhoneにはちょっとめんどくさい悩みがある。
最近のiPhoneは容量が大きい。ひと昔まえであったなら、iPhoneのバックアップをMacbookの中にいれることができた。だからバックアップを簡単にすることができた。
しかし、最近のMacbookではiPhoneのバックアップをしてしまうと、容量がすぐオーバーしてしまう。
だから、Macbookを使ってバックアップをすることができない。
だから、外付けのHDDを使ってバックアップをするようになった。
これがなかなか面倒くさい。
Appleが薦める方法としては明確だ。
iCloudのストレージを有料アップグレードしてそこにバックアップをしてほしいというものだ。
月額のアップグレード版を契約して、そこにiPhoneのバックアップをとるということを推奨している。
iPhoneの容量を考えると月額400円で200GB利用できるものか、月額1300円で2TB利用できるものを契約することになるだろう。
だが、どれぐらいの人がiCloudのアップグレードをしているのだろうか。
あまり多くの人が契約しているようには思えない。
ただ、たくさんの写真や動画を撮ったりする人にとってバックアップは必要な作業だろう。これは無料版のiCloudだけでは対処しきれないからだ。
Appleで購入したアプリや音楽をはじめとしたメディアに関しては、バックアップをするのではなく、再ダウンロードすることで解決する。しかし、自らが撮影した写真や動画についてはバックアップをしなければならない。
PCや外部HDDでバックアップができない場合はiCloudのアップグレードをするしかない。
iPhoneをスムースに利用する上でiCloudが大容量で利用できるということは重要なことである。iCloudがなんの制限もなくiPhoneのバックアップに利用できるのは必要なことだと思う。
Appleという企業は、ユーザー目線に立ったサービスを展開することで価値を高めてきたと思う。そこがMicrosoftとの違いである。
だから、Appleは無料でOSのアップグレードができる。
常に最新のOSで最高のサービスを展開することができるから、ユーザーの満足度が高い。iCloudの容量に制限があるのは必要なことだろう。
しかし、iPhoneのデータを十分にバックアップできる容量をiCloudが保証しないことはユーザーの満足に貢献していないのではないかと思う。
あたらしいiPhoneが発売される。
もちろん容量はそれなりに大きいだろう。
それをiPhoneと同程度の容量のPCにバックアップすることはできない。
Macbookでは不可能だろう。もちろん、外部HDDにバックアップすればいいがめんどくさい。
私からの提案は以下の通り
あたらしいiPhoneには使用を開始して15ヶ月は無料でiPhoneと同容量のiCloudのストレージを提供してくれたらユーザーの満足度は上がるのではないかと思う。
もちろん、15ヶ月経過したら、有料アップグレードへ自動的に切り替わるというものでもいいと思う。そうすれば、有料アップグレードの利用者数を自然に増えるので、収益はあがるのではないかと思う。
iPhoneは1年に1度は新商品を発表するだろう。だからCloudの15ヶ月無償アップグレードはあたらしい機種に買い換えるきっかけとしても機能するだろう。
15ヶ月にしているのはこのためで、あたらしいiPhoneを購入しても予約待ちで届くのが遅くなる場合があるため、バッファー期間として3ヶ月の余裕をみて15ヶ月が妥当ではないかと思っている。
個人的には、事あるごとに定期的にiCloudのアップグレードを提案してくるiPhoneにイライラしているというのもある。どんなに提案されても、有料のアップグレードには気が引けてしまう。持っている外部HDDにバックアップすればいいと思っているからだ。しかし、そのバックアップの方法はcoolではない。ユーザーが気がつくことなくバックアップが取れている状態。「魔法の様に」データがバックアップしてあり、iPhoneが復活するという状況はやはり素晴らしいカスタマーエクスペリエンスを我々に提供してくれるのではないかと思う。