中四国最大級となる15,000発の花火が打ち上がる!「第58回さかいで大橋まつり」開催

瀬戸大橋開通35周年を祝う盛大な花火大会 令和5年8月4日(金)~6日(日)、11日(金・祝)開催

本州と四国を結ぶ瀬戸大橋。その四国側の起点である坂出市(さかいでし)の夏の風物詩、「第58回さかいで大橋まつり」が開催されます。期間中はパレード、総踊り、太鼓台競演など見どころ満載。最終日11日(金・祝)の夜は、坂出市と香川県の共催で「瀬戸大橋開通35周年記念海上花火大会」を開催し、例年の約4倍、中四国最大級となる15,000発の花火を夜空に打ち上げ、開通35周年を盛大に祝います。

「瀬戸大橋」は、1988年、四国と本州を陸路でつなぐ夢の橋として開通しました。道路と鉄道の併用橋としては世界最大級の吊り橋です。ユネスコ世界遺産の諮問機関であるイコモスの日本組織により、「日本の20世紀遺産20選」の一つとして選ばれています。これは将来、瀬戸大橋が世界遺産に認定される可能性を示唆しています。

日本画の巨匠・東山魁夷の作品を収蔵した「東山魁夷せとうち美術館」も必見。東山魁夷が瀬戸大橋のライトグレー色を提案したこと、また祖父が坂出市の出身であった縁から、遺族より作品が提供されています。海側の全面がガラス張りとなったカフェから眺める瀬戸大橋も、ひとつの作品のようです。

さかいで大橋まつりでは、6日(日)に坂出市内の各地域が誇りとする巨大な太鼓台が一堂に集まります。江戸時代後期から伝承されてきた行事で、1台あたり約2トンの重さとなる太鼓台を、地域を代表する男達が担いで練り歩き、時に高く持ち上げて、勇壮さや息の合った演技を競います。

瀬戸大橋開通35周年記念 第58回さかいで大橋まつり

期間:8月4日(金)~6日(日)、8月11日(金・祝)
※海上花火大会は8月11日(金・祝)、雨天中止の場合は12日(土)に順延
会場:坂出港中央ふ頭周辺、JR坂出駅前ハナミズキ広場等
主催:坂出まつり協賛会(海上花火大会共催:坂出市、香川県)
交通規制:各開催日程で交通規制がございます。
※特に海上花火大会については大変な混雑が予想されます。以下坂出市公式サイト等でご確認の上、ご来場ください。
https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/sangyoukankou/ohashimatsuri-kisei2023.html

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