有形文化財で楽しむモダンチャイニーズ 沼津倶楽部のレストラン「茶亭」6月14日オープン

齋藤宏文氏が監修する「分解と再構築」とテーマにした四川料理

レストラン「茶亭」は、約110年の歴史を持つ数寄屋造りの建物。茶人であり、建築にも造詣の深かった善兵衛により、全室茶室という造りで建てられました。内部は瀟酒な和室、京都より移築された三畳台目の茶席、和洋折衷の洋間などで構成されています。大正から受け継がれてきたこの希少な建物を次の時代へも継承するべく、6月14日、善兵衛の当初の「千人茶会を開催したい」という構想に想いを馳せて、レストラン名を新たに「茶亭」と名付けオープンします。
提供される料理は、沼津倶楽部と同じく静岡県にルーツを持つ齋藤宏文氏監修によるモダンチャイニーズです。

山と海に囲まれた自然豊かな静岡の素材を活用し、豪快かつ繊細に仕上げた“沼津”が味わえる新たな価値を提供。「分解と再構築」をテーマに掲げ、馴染みのある料理の良い部分は残しながら、新たな要素を入れて構築する齋藤氏ならではの、シンプルに素材の味を楽しめるコースが用意されています。

季節のお任せコース

ランチコース 7,500円(税込)
ディナーコース 15,000円(税込)
※別途サービス料および施設利用料として15%を加算。
※旬の素材を取り入れるため、季節によって内容は変わります。それに伴い、仕入れ価格により値段が変動する可能性があります。

牡丹海老
お味噌まで美味しく食べられる牡丹海老を厳選。アルコールを飛ばさずに紹興酒につけた、酔っ払い海老のような一品。プリプリとした食感。

よだれ鶏
イチリンハナレのスペシャリテであるよだれ鶏の3段活用をお楽しみいただけます。肉質が柔らかい静岡県産の美味鶏は、自然豊かな環境にある県内21カ所の養鶏場で丁寧に飼育された鶏肉で、コクと甘みが強いのが特徴です。よだれ鶏を召し上がった残りの黒酢と自家製のラー油で作ったたれに、餃子と齋藤シェフオリジナルの配合で製麺した山椒麺をつけて、三段階でお楽しみください。

焼豚 静岡山葵
乳酸菌を与えた肉質がとても柔らかい静岡県産の豚肉を使用。強火で焼き、外はパリパリ、中はジューシーに仕上げました。炭火で香り付けしたお肉を料理人が目の前でカットします。最高級の伊豆の山葵を添えています。

ふかひれ
最高級の品質であるヨシキリザメのふかひれを柔らかくなるまで蒸しています。スープは、美味鶏を含む国産の鶏の骨を6~7時間煮込んだ濃厚な白湯スープです。

ビバレッジメニュー
地元静岡の要素をふんだんに取り入れ、お料理と一緒にお召し上がりいただけるビバレッジメニューを提供します。ワインは、パリ発祥・国内30年の歴史を誇るワインスクールであるアカデミー・デュ・ヴァンがセレクトするブルゴーニュワインを中心としたクラシカルなワインからナチュラルワインまで、紹興酒は年代別、味わい別にラインナップ。静岡のお茶を使った沼津倶楽部オリジナルカクテルや県内のブルワリーのビールやこだわりのお茶もお楽しみいただけます。

沼津倶楽部

レストラン名:茶亭
開業日:2023年6月14日(水)
住所:〒410-0849   静岡県沼津市千本郷林1907-8
レストラン営業時間:
朝食  7:00-10:00 (L.O.9:00)    ※宿泊者限定
昼食  11:30-15:00 (L.O.13:30)         
夕食  17:30-22:00 (L.O.20:00)      
電話番号(レストラン直通):050-3200-0359
席数:56

公式サイト:https://numazu-club.com/
Instagram:https://www.instagram.com/numazuclub_official/
Facebook:https://onl.bz/knb1L2u

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