【レビュー】自宅のデスクトップPCをさくっと無線化する「tp-link Archer TX3000e」

デスクトップPCといえば有線LANで接続するものという固定観念からUSBタイプの無線LAN子機を使ったことがほとんどありませんでした。しかし、引っ越しをきっかけに自宅の環境が代わり有線LANを自室まで通す(通線する)必要が出てきてしまいました。自分で有線LANを部屋まで通線しようとすると工具やパーツを購入しなければならず結構な費用がかかってしまいます。

そこで、今回はお手頃な価格で入手できるネットワークカードを使用してデスクトップPCを無線化することにしました。

購入したのは「TP-link Archer TX3000e」

2019年10月31日より発売されている「TP-link Archer TX3000e」
Wi-Fi 6とBluetooth 5.0を追加できるネットワークカードです。
今回はAmazonで 5,500円程度で入手しました。
パッケージ内容は、PCI-Eのカードと接続ケーブル、アンテナ延長用の土台、アンテナが2本、ドライバーと説明書です。
3年保証なので安心です。
※対応OSはWindows10 64bitのみなのでご注意ください。

接続から使用まではかなり簡単です!

接続は私のような自作PC初心者でもまったく問題のないほど簡単でした。
必要なことはPCI-Eのスロットとマザーボード内のUSB 2.0のコネクタが空いているかどうかです。
Wi-FiはPCI-Eスロット、USBコネクタはBluetoothを使うためのものでUSBの方は必須ではないみたいです。
2箇所接続が完了したらPCを立ち上げてドライバーをインストールしていきます!

アンテナ台はマグネット仕様になっているためPCケースにくっつけたりして使うこともできます。私のケースはアルミ仕様なのでくっつきませんでした。残念…

無事に無線化が完了しました。接続状態はかなり安定しています。
ただ現状ではルーターの方がWi-Fi6に対応しておらず宝の持ち腐れ状態ですが、機会をみてこちらも変えてみたいと思っています。

「Tp-link AX3000 Wi-Fi 6 Bluetooth 5.0 PCIe アダプター」
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-tx3000e/

さらば!有線ケーブル!

Zeze
Zezeです。新しいものやガジェット系のレビューなどを主に行なっています。